女児をひざの上に載せ…

Mは89年から08年にかけて、広島県内の6校の小学校に勤務しているが、教師になって2年目から、上記の犯行に及んでいたことがわかっている。

「被告本人の上申書によれば、これまでに延べ27人の生徒が被害に遭っています。罪に問われたのは、01年から06年にかけての犯行。この時期に勤務していた小学校での、生徒10人に対するものでした。そのようにしたのは、これ以上に審理件数を増やしても、量刑は増えないということと、いたずらに公判期日が延びることを避けるための判断だとみられています」(司法記者)

こうして始まった公判のなかで明らかになった犯行内容は、教育者にはあるまじき卑劣なものだった。