名言その2
【高みに上る人は、皆らせん階段を使う】
フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者・政治家/1561~1626年)
目標に向かって努力しているときに、思ったような手ごたえを感じられず、遠回りをしている気がすることがあります。そんなときは、ベーコンのこの言葉を思い出しましょう。遠回りをしていると感じるのは、あなたが「高み」に上っているからです。
人間の成長も旅も、節目や目的地に「最短距離」でたどり着けばいいというものではありません。らせん階段でゆっくり着実に前に進んだほうが、長い目で見るとより多くのものを得られるし、より高みに到達できるはずです。旅も同じ。寄り道しながらゆっくり進んだほうが、より充実した道のりになるでしょう。
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