以上のような理由で、オモロー不動産研究会では「手元には現金!」を合言葉としております。

そうはいってもやはり借金は借金。借金を抱え込むことで生じるリスクがあることも確かです。例えば「経済動向による金利上昇リスクはどう考えるか?」というようなご質問もあるかもしれません。実際には、そうした変化も見据えた「投資スタンス」を各人それぞれが学び、備える必要はあると思います。例えば途中でその財源を繰り上げ返済に充てて「守りを固める」(=抱えている負債を少なくする)方針に変えてもよいでしょう。多少金利が高くても固定金利を採用している金融機関を活用する工夫もあるかもしれません。あくまでここでご説明する手法はひとつの指針ですから、今後も学習を進め、それぞれが置かれた状況・時勢に最適な投資を検討していただくことが大前提!ということもここに記しておきます。

(本記事は、『20代、持ち家なし、貯金100万円でも月収以上を稼げる「オモロー式」不動産投資講座』からの抜粋です)

青山幸成 (あおやま・こうせい)
「お洒落&おトクな物件」を独自の視点で紹介する「オモロー不動産研究会」代表。20代後半で広告代理店マッキャン・エリクソンを退職し、IT/広告デザイン会社を設立。その頃、区分マンションを賃貸に出したことをキッカケに不動産の面白さに目覚める。また、事業拡大とともに「借りずに買って、マンションや戸建てをオフィスにコンバージョン」がおトクと気付き、「マンションオフィス」や「コダテオフィス」をプロデュース。そして08年、不動産研究WEBサイト「オモロー不動産」を始動する。投資物件としては区分マンション2室、アパート1棟、シェアハウス4棟を所有。広告・ITをベースに、経営者、マーケターとしての視点、そして新時代のコミュニティを意識した不動産との付き合い方が注目されている。

■オモロー不動産とは?
「オモロー不動産」は世の中に公開されているさまざまな「オモロー」で「おトク」な物件を独自の視点で選定・収集して紹介していこうというサイト。過去に紹介してきた物件の中には「家の中に防空壕がある一戸建」とか「人気の谷根千に広くて味わいのある激安売りアパート! ただし、墓地の隣!」、「幼稚園運営中の高利回りな広大な土地・建物」なんてものも。実際に不動産を探している人はもちろん、そうでない人も写真や間取りを眺めているだけでも妄想ふくらむ不動産サイトです。賃貸物件も売買物件も扱っていますが、「不動産は買うべき!」という信念から売買がほとんどで、特に「おトク」「投資」的なアプローチの物件が多くなっています。「オモロー不動産」自体はあくまでも「紹介サイト」「メディア」であり、いわゆる不動産屋ではありません。ただ、当サイトは「オモロー不動産研究会」という有志団体により運営されていて、メンバーには不動産会社員も参画していますので、実際に物件の購入や賃貸を希望される方には仲介も可能です。また、オモロー不動産研究会メンバーとして、設計士や施工会社、投資家などがゆるやかに連携しており、オモローな不動産スキーム(融資、リノベーション、活用、運用、投資など)を日々研究・実践しています。

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