女性の旅行は許可制、中絶は禁止、男女別学

亡命先から戻ったホメイニーは、神政国家を構築した。新たに生まれたイラン・イスラム共和国では、イスラムの教えや少なくともその解釈に反するとみなされる法律は、すぐに無効とされた。

さっそく犠牲になったのは、女性の権利だった。聖職者らは、かつてのような古風な性役割への回帰を強く求めた。

まもなく、女性が国外に旅行するには、男性保護者の許可が必要になった。学校は男女別学になった。中絶は禁止された。女子の法律上の結婚開始年齢は、18歳から9歳に引き下げられ、その後13歳に引き上げられた。児童婚への扉が再び開かれた。同性愛を公言する男性は、厳しい処罰を受け、死刑になることさえあった。