祖父の仕事を間近で見ながら感じた「真珠の個性」

『SEVEN THREE.』をプロデュースしているのは、伊勢志摩出身の尾崎ななみさんという女性。

祖父が真珠の養殖業者で、幼い頃から祖父の仕事を間近で見ながら、真珠に興味と親しみをおぼえていました。ただ、家業を継ぐことはまったく考えておらず、高校卒業後は上京してモデルやタレントの仕事をしていました。

その尾崎さんが真珠に関わりながら新しい人生を歩むことになったターニングポイントは、祖父の仕事を手伝う機会ができたときから。あこや貝から真珠を取り出し出荷するまでの過程で行われる選定、つまり、形・色・大きさなどの基準から仕分けを行う作業を手伝っていた際に、尾崎さんはそれまで思いもよらなかったことに気づきました。