権勢を誇った「安倍・麻生体制」の崩壊

高市氏はもともと、解散するまでは安倍派であった党内の名門派閥、清和会に所属していたが2011年に退会。

理由は翌年の自民党総裁選で、当時の派閥会長だった町村信孝氏ではなく、安倍晋三氏を応援するためで、派閥に残るのは「不義理になる」と考えてのことだった。

一方で派閥に残って安倍氏を応援した議員も多数いたため、高市氏と清和会の一部議員との間には溝ができてしまった。