夕食後はチョコレート菓子を避ける

このアデノシンとカフェインは、化学構造がよく似ています。平たくいうと、カフェインはアデノシンの「鍵」の形と近いのです。カフェインを摂取すると血中から脳に届けられて、アデノシンが差し込まれるはずの「鍵穴」を、カフェインがブロックしてしまいます。

つまり、アデノシンが溜まってきても、神経細胞の受容体と結合できずに、結果的に眠りの誘導が妨げられるのです。

このようにアデノシンが脳のなかで働く過程を阻害する、カフェインの覚醒作用は4時間ほどといわれています。