タンパク質の過剰な摂取は「命取り」に…

彼は日頃からしっかりとタンパク質を摂取しようと、肉食に偏った食事をしていたそうです。その健康意識が裏目に出て、ホモシスティンの血中濃度が上昇し、動脈硬化を起こして心筋梗塞を合併してしまったわけです。

タンパク質は人体に絶対に必要な重要栄養素です。しかし、過剰な摂取は体の炎症を引き起こして命取りになることもありますので、適量摂取を心掛けてください。食べ過ぎも、食べなさ過ぎも、パフォーマンス低下につながります。

バーベキューで網の上に乗った野菜と肉
写真=iStock.com/AlexRaths
肉食に偏った食事は要注意。タンパク質を過剰摂取すると「命取り」になることも(※写真はイメージです)

そして、タンパク質の摂取は基本的に、鶏肉や魚、卵からとることを私は皆さんにおすすめしています。先にもお伝えした通り、豚や牛などの四足動物は腸内細菌そうを変化させて発がんリスクを高めるため、時々、会食で食べるぐらいが適量と考えるとよいでしょう。