タンパク質の過剰な摂取は「命取り」に…

彼は日頃からしっかりとタンパク質を摂取しようと、肉食に偏った食事をしていたそうです。その健康意識が裏目に出て、ホモシスティンの血中濃度が上昇し、動脈硬化を起こして心筋梗塞を合併してしまったわけです。

タンパク質は人体に絶対に必要な重要栄養素です。しかし、過剰な摂取は体の炎症を引き起こして命取りになることもありますので、適量摂取を心掛けてください。食べ過ぎも、食べなさ過ぎも、パフォーマンス低下につながります。