仏壇や墓石の継承で戸惑う人が増えている
最近、見聞きすることが多くなった「終活疲れ」という言葉。息子が「エンディングノート、書き終わった?」とせっついてきたかと思えば、娘は娘で「こんな納骨堂が近くにできたそうなの。素敵じゃない」と言ってくる。サポートのつもりだと理解しているものの、「おまえたち、私が死ぬのを期待しているんじゃないか」と、疑心暗鬼になる人も。次第にモヤモヤした気持ちが払拭できなくなって、精神的に衰弱してしまうケースもある。
「子供に迷惑をかけたくないというのが、終活に取り組む最大の動機だったはず。しかし、細かいことにまで気を揉んだり、周囲の情報に振り回されたりして、終活に対する意欲が萎えてしまうようですね」
こう語るのは、葬祭実務に18年間従事してきた、日本葬祭アカデミー教務研究室の二村祐輔さんである。
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