睡眠の質をよくするための10のポイント
認知機能の低下を防ぐには睡眠時間はどれぐらい必要でしょうか。英国で行われた大規模疫学調査で睡眠時間が一日6時間以下の人は7時間の人より約30年後に認知症と診断される率が30%高いことがわかりました。個人差、年齢差はありますが、認知症を防ぐためには7時間睡眠は一つの目安と考えてよいでしょう。
現在62歳の私自身は、毎日午後10時頃から睡眠の準備を始め11時には床に入ります。翌朝は5~6時頃に目が覚めますが、夜中にトイレに起きるなど、中途覚醒することもあります。そのようなときは布団から出て何かほかのことをしているうちに自然に眠気が戻ってきます。睡眠時間が足りなければ、昼寝でその分を補うようにしています。
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