「スポンサーと言うか、パトロンと言うか……」

「米ニューヨーク郊外に位置する緑豊かな高級住宅街。秋の穏やかな陽気に、並木通りの木々がそよぐ。(中略)その一角に、ひときわ目をひく白亜の大豪邸がある。

広大な庭の奥にそびえたつのはブラウンのレンガ調の屋根に、白い外壁というシックなデザインの2階建ての一戸建てだ。巨大なガレージと、煙突も備えている」

ベッドルームは3つ。さらに、風呂、トイレ、洗面台がセットになったバスルームも2つ設置されているという。

1階は主にリビング、ダイニングなどの共用スペース、2階はベッドルーム、仕事部屋、子供部屋などプライベート仕様になっているそうである。

この新居、一体いくらぐらいするのだろう。近隣住民によると、

「あの家のオーナーは、中国出身のご夫婦です。数カ月前に、約2億円で購入していましたよ。確かまだ3カ月も経ってなかったと思うけど……。妻のAさんは法曹界で活躍しているから、小室さんと知り合いでもおかしくない。買ったばかりの大豪邸を早速貸すなんて、小室さん夫婦のことを相当かわいがっているのかもしれませんね。スポンサーと言うか、パトロンと言うか……」

西洋の都市の建築のエントランス
写真=iStock.com/MDoculus
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母・佳代さんとの同居や子供をつくる可能性も

この豪邸を買い取ったのではなく、「小室さん夫婦は賃貸で契約しているようです」(近隣住民)。それでも家賃は前のマンションとは比べものにならないくらい高いはずである。

それとも、格安で貸してもらっているのだろうか。

これまでの住まいとはあまりにも格差のある豪邸への引っ越しに、宮内庁関係者がこういう危惧を抱くのも、むべなるかなである。

「2億円もの大金をはたいて購入した邸宅を、すぐに他人に貸すでしょうか。小室さん夫婦だから貸したと考えるのが自然です。

眞子さんと小室さんは、大豪邸での生活が叶って喜びもひとしおでしょうが、その裏には日本の皇室を利用しようという思惑があるかもしれないという可能性も想像してほしいものです」

だが、中国人の中にはわれわれの想像をはるかに超えた金持ちがいるようだ。彼らにとって2億円は2万円くらいにしか思わないのかもしれない。

「眞子さんと小室さんふたりきりでは、むしろこの豪邸は持て余します。日本から佳代さんや祖父を呼び寄せて同居することはもちろん、子供をつくる可能性も視野に入れているのでしょう。

この家ならば、大人数で住むことになっても、ストレスは感じないのではないでしょうか。念願の佳代さんの渡米もいよいよ実現するでしょう」(在米ジャーナリスト)

この報道が事実なら、小室家が“熱望”していた夢のアメリカ暮らしが始まるのかもしれない。