下ネタ、デカい声はNG

デリカシー度チェック4 パワハラ・セクハラをする。下ネタが多い。下品

「セクハラは、好きな人にされたいことを、嫌いな人にされること」という言葉があります。「相手が自分のことを好きだと思っている」「このくらいは許してくれる」と考えているところから、セクハラは起きると言われています。

パワハラも同様に、優越的立場を使って適正な範囲を超えた言動をすることが問題になるのです。自分で判断するのが難しいことだけに極めて慎重になるべきです。

デリカシー度チェック5 マナーが悪い。不潔。声が大きい

マナーが悪い。不潔は当然として、声の大きな人は、ノイズハラスメント扱いされます。場の雰囲気、話の内容に応じて声の大きさに注意することも忘れないように。

いかがでしたか? ひとつでも当てはまるものがあったら要注意。あなたは、周囲に「デリカシーがない人」と思われているかもしれません。

自分のデリカシー度を矯正する6つの視点

では、デリカシーのない人と思われないようにするにはどうすればよいのでしょうか。

ふだん雑談をしているときに、次の項目に思い当たることをしていないか、チェックして、もしそう思っていたり、やっていそうならば矯正をしていってください。

1 相手のプライバシー情報を知るほど、相手と深い知り合いになった気がする

→プライバシーに関わるような内容は、自分から聞くのはなるべく避けましょう。ただし、年齢や出身地などが、相手との話のタネになることもあります。なので、先に自分の年齢や出身地を言ってしまうというのはアリです。それに対してどう答えるかは相手次第なので、配慮した話し方にはなると思います。

2 話に「私は」「僕は」「俺は」と一人称が多い

→自分のことについてばかり語っている可能性が大きいです。主語を「あなたは」にして、相手の話を聞くように心がけましょう。

3 この話を過去にした覚えがある

→何度もしている話は、「自慢話」になっている可能性があります。話すうちに自分の中で美化されて、自分1人で酔うような話になっている可能性もあるので、「この話、前にもしたかも」と思ったときは、とりやめるのが賢明です。

仁王立ちの大きな影のイメージ
写真=iStock.com/wildpixel
※写真はイメージです

「話すのがしんどい人」を反面教師にしてほしい

4 いない人の話をしている

→本人のいる前で、悪口や暴言を吐く人はあまりいません。その人がいないところで、その人を話題にしているときに、「あの人、実はね……」と秘密をバラしたりするものです。いない人の話は極力さけましょう。

5 相手は自分を好きだと思い込んでいる

→セクハラやパワハラは、相手が自分を好きだ、許してくれる、抵抗しないと思い込んでいるところから起きがちです。自分と相手の距離感をしっかり見極めましょう。

6 鏡を見る回数が少ない

→身だしなみは、自分を客観視するところからはじまります。トイレに行った際は必ず、街のショーウィンドーに映った自分も見るなどして、自分の服装や髪型が今、どうなっているかをチェックするようにしましょう。