ピンチの時の正しい助けの求め方
「この仕事、終わらないかも。危ない」と思ったら、即上司に助けを求めよと言いましたが、上司から「頑張れ」と突っぱねられることもあるかもしれません。でも、それはそれで大丈夫です。あなたには、まだ頑張る時間が残されている証拠だからです。
上司に助けを求めるときは、相手への気遣いを忘れずに。「できない」「教えてください」の受け身ではなく、「解決するためには誰に聞いたらいいか、教えてください」など、なるべく相手に負担をかけない、主体的な姿勢の聞き方を心掛けましょう。
これは私自身、最悪のポンコツから脱却するきっかけでした。「これ、どうしたらいいですか?」と上司に聞いたところ、「いや、あなたはどうしたいの?」と聞き返されたことがあります。この雑な質問の仕方自体、自分の頭で考えていなかった証拠だと反省しました。思考停止を許してくれるほど、職場は甘くありません。
では、正しい助けの求め方とは? それは次の2つです。
1 自分の状況を説明できること。
2 「どう助けてほしいのか」を説明できること。
たとえば、1について。
「今私は、○○の仕事と××の仕事と△△の案件を抱えています。期日から逆算すると、○○の仕事はできそうですが、××と△△は7割くらいまでしか、終わらない可能性が高い」。
2については、「なので、××と△△の納期を伸ばしてください、もしくは手伝ってください」という報告の仕方をします。
これで大抵は、具体的な方針が出てくるでしょう。


