首都圏の偏差値50台のお得校「グローバル系に強い学校」編 1~20位
早稲田大国際教養学部、東京外国語大、国際基督教大など難関グローバル系大学への合格者が多い「グローバル系に強い学校」の1位は帰国子女が20~25%を占める頌栄女子学院(最低偏差値58、難関グローバル系合格率12.4%)。
「11人が早稲田大の国際教養学部(定員600人)に進学しています。英語教育に定評があり、帰国子女がグローバル教育をけん引しているのでしょう」
また、7位サレジオ学院(最低偏差値59、難関グローバル系合格率4.7%)、10位晃華学園(最低偏差値50、難関グローバル系合格率4.1%)、11位暁星(最低偏差値54、難関グローバル系合格率3.7%)、13位東洋英和女学院(最低偏差値58、難関グローバル系合格率3.3%)などキリスト教系の学校が目立つ。
「キリスト教系の学校は英語教育に熱心です。晃華学園は東京・調布にある女子校で、校内でスピーチコンテストを実施したり、英検やTOEICの取得に力を入れたりと、国際教育に取り組んでいます」
※偏差値50台の学校の、早稲田大国際教養学部、東京外国語大、国際基督教大学ほか5大学別の合格者数などデータ詳細は、『プレジデントFamily2021秋号』に掲載している。