投資すべき高・中・低リスクの3銘柄はこれだ

運用を続けているとそれぞれの運用成績に差が出てくるので、高リスクの商品は低リスクの商品と比べてどんな値動きになるかを肌で感じて、投資に慣れることもできます。私は以下の3銘柄に月1000円ずつ積立をしていますが、値動きに違いが出て分かりやすいと思います。

高リスク商品は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)がおすすめで、先進国・新興国合わせて50カ国の3000銘柄もの株式に手軽に分散投資ができます。

ちなみに、全世界株式の中身の半分以上は現状、米国株が占めています。米国株はAppleやAmazonなど、今を時めくIT企業の牽引もあって人気が高いので、米国株のみで運用したいなら、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選ぶといいでしょう。

中リスク商品は、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)という株式や債券、REIT(不動産投資信託)などでバランス良く構成されている投資信託がよく選ばれています。

ただ2020年のコロナショックの際、8資産均等型はREITの回復が鈍かったことで全世界株式以上に損失が大きくなった時もあったので注意しましょう。

低リスク商品は、三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)がおすすめです。つみたてNISAでは債券のみで運用する投資信託を選ぶことはできないですが、この銘柄は債券が多めの構成になっているので、比較的値動きが安定しています。

つみたてNISAのおすすめ3銘柄を紹介!
高リスク商品のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、米国株のみで運用したければ、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)への変更もアリ。※『これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生』の図版を一部改変