まずは4週間、メディア断ちをする

1.メディア消費を断とう

ソーシャルメディア、テレビ、オンラインのビデオ、雑誌、カタログ、ポッドキャスト、ニュース、その他情報を提供するものをすべて含む、一切のメディアを断ってください。もしメディアが皆無と想像しただけで過呼吸症を起こしているのなら、落ち着いて。

4週間、メディア断ちをしてください。大丈夫、死にはしません。その後、メディア消費の限度をもっと上手に定めましょう(たとえば、朝のエネルギーを有効活用するため、午前11時まではメディアなし、など)。

2.受信箱から抜け出そう

不在時の自動返信を設定して、メール確認を多くても一日1~3回までに制限しましょう。目覚めてすぐEメールをチェックするのはやめましょう。2、3日おきにできるなら、なお結構。これは確かに、普通の会社員よりも、起業家やフリーランスの人にとってハードルが低いことですが、会社員であっても難しいとはいえ不可能ではありません。

職場では無理でも、あなたの個人的な受信箱にこのアイデアを生かすにはどうしたらいいでしょう? どのように変更するにしても、メール確認の新しい方針を家族や、親しい友人、同僚、重要な顧客に知らせましょう。おそらく、みんなその方針を尊重してくれるはずです。重要な人たちに知らせたら、さっそく自動返信をオンにして、受信箱を開けてはいけません。