具体的には次の項目で判断しやすいといわれているようだ。

①新設である
②定員が多い
③倍率が低い
④試験科目が少ない
⑤頻繁に説明会を開催している
⑥ぱっと見、何を勉強する研究科かわからない
⑦夜間コース

①~⑤は自分でも確認できるが、⑥はどういうことだろうか。

受けやすいといわれている大学院
受けやすいといわれている大学院
受けやすいといわれている大学院

狙い目なのが「夜間コース」

「例えば、慶應はメディアデザイン研究科。ロンブーの田村淳さんも通っている研究科です。学部を持たない独立した研究科で、80人と定員も多く、試験も書類審査と面接のみ。ITを活用してイノベーションを起こすことを目指して、様々な研究ができ、多様な人材の受け入れに熱心なダイバーシティの環境の大学院のため、社会人が慶應に受かるチャンスも高めです。ちなみに田村さんの研究テーマは、『ITを使って先祖と会話ができるシステムの構築』だそうです。ITイタコですね。学際的な研究科なので入った後も楽しめると思います」(赤田氏)