受動的に「働かされている」社員は、それなりの成果しか生まない。「この仕事は自分のものだ」という誇りを持つ社員は、その何倍もの利益を生む。彼らは、逆境の中でも、問題を解決しようとする意欲を失わないからだ。

工場閉鎖の決定を「仕事の質」で覆す

ゼネラル・モーターズ(GM)のウィルミントン(デラウェア州)工場には、厳しい環境になるとマネジャーたちがよく上映するフィルムがある。それは、1991年、本社幹部が「この工場は3年以内に閉鎖される」と発表する場面で始まる。「決定が覆される見込みはない」と、彼は断言する。