オリンピックのメダリストには、スランプを乗り越えて栄光を獲得した選手が多い。オリンピックのメダリストたちを長年取材してきたスポーツジャーナリストが、知られざるスランプ克服法の共通点を綴った。
スランプという言葉は便利だが逃避になる
2008年北京五輪で2大会連続2冠を達成した平泳ぎの北島康介。彼はアテネ五輪からの4年間を振り返り、どん底と思ったのは06年だったと話した。
アテネ五輪後は、なかなか燃え上がってこない気持ちに、もどかしさを口にしていた北島。アテネまで突っ走ってきた彼は精根使い果たしていた。その影響あって免疫力も低下し、風邪をひくなど体力強化以前の疲弊も見えた。
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