1月受験でママ友の付き合いを避けるべき理由
1月は入試本番が始まっているが、塾や学校は普段通りおこなわれる。この時期、ちょっとしたことが原因で受験生保護者同士のトラブルが勃発することがある。
たとえば、何の気なしに「この前の1月の学校はウチの子、余裕で合格だったわ」と周囲に言いふらす。その中に不合格になった子の親が含まれていたら、果たしてそこでどういう感情を抱くだろうか。
ここまで露骨な話でなくとも、本当にささいなボタンの掛け違いで親同士の争いが生じることがある。
わたしの経験則でいえば、中学受験率の高い小学校に子が通っている親は細心の注意を払ったほうがよい。また、同じ学校、同じ塾、同じ性別、同じ志望校など、相手との共通項が多ければ多いほど、親同士の濃密な付き合いは避けたほうがよい。
大切なわが子の人生の岐路となる中学入試。余計な心配事を抱えることなく、第1志望校入試に向けて親子とも専心できることを願っている。
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