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図表3
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さて、ここまではロスジェネ以上、ロスジェネ以下、それぞれの家計的なリスクを見てきたわけだが、ここからは教育費と住宅ローンに絞って近未来に何が起こるかを考えてみることにしたい。
景気後退が長期化し、右肩上がりの給与アップがどの世代においても望めない時代の中で家計を大きく圧迫してくるのは、教育費と住宅ローンである。理由は簡単で、この2つは削ろうと思っても削れないからである。
家計の見直しを図るとき、どの家庭でも真っ先に手をつけるのは、食費や娯楽費である。外食の回数を減らし、レジャーの回数を減らす。これは、その気になれば容易にできることだ。それ以外の節約方法としては、保険の見直し、携帯プランの見直し、あるいは車を手放すといった方法がある。手続きの変更を伴うものは多少面倒臭いが、それを厭わなければ比較的取り組みやすい節約術だ。しかし、教育費と住宅ローンは、そうはいかないのである。
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