中国の2009年上半期の国内新車販売台数は、不振の米国、日本を尻目に世界最大規模となった。中国経済の成長エネルギーの大きさは、日本にとって輸出市場としての意義を超えた福音になりうると筆者は説く。
中国が7.9%成長のV字回復を遂げた理由
中国の国内自動車販売台数が、今年の上半期にとうとう世界一になった。昨年同期比で17%増の609万台の規模である。世界2位のアメリカ市場は480万台、3位の日本市場が218万台だから、ダントツの世界一である。
日米両国の市場が縮小していく中で、17%の成長である。いくら中国政府による消費刺激策が功を奏したといっても、日本でもエコカー減税はやっている。しかし日本はマイナス成長なのである。
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