都内から行ける楽園で無料温泉を堪能

少し遠出をするなら、都内から2時間30分で行ける島・新島へ。もちろん交通費はかかるが、島内にはトレッキングや海水浴、釣り、温泉と無料で楽しめるレジャーが満載。なかでも湯の浜露天温泉は、島の特産品コーガ石でできた古代ギリシャ建築風でフォトジェニック。24時間無料で浸かることができ、時間によってさまざまな島の景色を楽しめるという。

新島の湯の浜露天温泉(無料)。大小6つの湯があり、星空の下の入浴も楽しめる。

「特に夕日の時間帯がきれいで感動しました。水着をお忘れなく!」とは、筆者の友人女性の感想だ。水着着用なら、女性も気兼ねなく入浴できるから、家族旅行の行き先としてもいいだろう。

最後に、筆者の友人男性も利用する清洲橋ゴルフセンター(江東区)を紹介しよう。彼は興奮気味に話す。

「そもそも都内にはゴルフ練習場が少なく、あっても高い。同じ江東区内のある練習場は、90分2打席9770円(土・日・祝日)です。その点、清洲橋ゴルフセンターは1打席2時間2300円と、とにかく安い」

でも、安かろう、悪かろうということはないのだろうか。

「それはありますよ。ボールはボロボロだし、地面は凸凹しているし、店員はやる気がない。もう少しお金を出して、いい練習場に行ったほうがいいんじゃないかと思ったこともあります。でも、実際グリーンに出れば地面は凸凹しているわけだし、『臨場感がある』と言えないこともない。結構うまい人も練習に来ているのを見て、『これでいいんだ』と自分に言い聞かせています」

(撮影=kuma*)
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