組織が大きなダメージを受けたとき、リーダーは、ヒト、モノ、カネ、モチベーションをどのように建て直したらよいのだろうか。岩手県釜石市のラグビークラブチーム「釜石シーウェイブス」の震災後の闘いを検証すると、一つのモデルが浮かび上がってくる。
非常時を打開するリーダーの判断力
東日本大震災で深刻な被害を受けた岩手県釜石市にとって、ラグビーのクラブチーム「釜石シーウェイブス(SW)」は“復興の灯火”である。
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