「アイデアマラソン」ノートのポイント

(1)本日の発想ナンバー
1日ごとに出したアイデアに連番をふっていく。

(2)日付
年月日は面倒でも一つ一つ記入する。

(3)発想カテゴリ
はじめはうまく分類できないかもしれないが、続けていけばなれる。頭の中の交通整理にも役立つ。

(4)アイデア番号
すべてのアイデアに対し連番をふっていく。

(5)ノルマ達成カウンター
自分に課したノルマ数から、どれだけ上回っているか、下回っているかを通算で記入。上図はノルマが1日1個の場合の例。

(6)イラスト
アイデアから連想されるイラストを描くことによって、後から見直した場合もパッと見でわかりやすくなる。

(7)1行のアキ
アイデアとアイデアの間は1行あける。

(8)どんなアイデアでも書く
アイデアとはいえないレベルのものも、まず最初は書いてみよう。やがて、アイデアとしてふさわしいか、ふさわしくないかを自分で判断できるようになる。

●1日1個から始めよう!
はじめはアイデアをひねり出すのに時間がかかるもの。まずは1日1個をノルマに。内容はどんなことでもよい。

●A5ルーズリーフがおすすめ
書きためたものをファイリングしたり、スキャナで読み込んだり、コピーをとったりと、なにかと便利なルーズリーフがおすすめ。A5サイズなら持ち運びしやすいのもメリット。

●ある程度書きためたらファイルに整理
後で見返しやすいファイルを選ぶのがポイント。蓄積していけば宝の山となる。

(上)(1)本日の発想ナンバー(2)日付(3)発想カテゴリ(4)アイデア番号(5)ノルマ達成カウンター(6)イラスト(7)1行のアキ(8)どんなアイデアでも書く(左下)1日1個から始めよう!(中央下)A5ルーズリーフがおすすめ(右下)ある程度書きためたらファイルに整理
(構成=小澤啓司 撮影=谷本 夏)
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