体形もファッションの一部と捉えジム通い
●弁護士ドットコム社長/弁護士 元榮太一郎氏
──定番コーディネートは?
スーツが基本で、細かい着こなしは会う相手や場所によって変えます。法律事務所に入りたての頃は、若さもあって服装も好きなものを着ていました。しかし独立してからは、TPOを意識するようになりました。例えば、ポケットチーフは目上の方にお会いする際には控えるようにしています。
──職業柄、守るべきルールは?
弁護士といっても、人によって服装はさまざま。着崩した格好で法廷に立つ弁護士の方もいらっしゃいますが、私にとって法廷は厳粛な場なので、ダークネイビーのスーツを着るようにしています。シャツは白、靴は黒、タイも落ち着いたデザインにしています。
──こだわっているポイントは?
体形もファッションの一部だと考えています。食事管理はもちろん、時間が許す限りジムにも通っています。そして、その体形に合うスーツをショップのスタイリストさんと相談してオーダーしています。
──服はどこで購入していますか?
東京ミッドタウンの「ビームス ハウス 六本木」で購入しています。スタイリストさんとはもう8年の付き合い。彼が提案しなければ、このダブルのスーツも着ていません。
(構成=平 格彦 撮影=花村謙太朗 写真=PIXTA)