大型株もまだまだ買い!

株式投資を始めるのなら、やはり日本を代表する企業に投資したいと考える人もいるだろう。その日本を代表する銘柄の集合体でもある日経平均株価は、2013年には56.72%、14年には7.12%、15年も年初から17.10%(7月14日時点)上昇している。

「15年前半についていえば、日経平均株価が大きく上昇したにもかかわらず、日本株を買っていたのは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)やETF(上場投資信託)を買い入れている日本銀行などの公的機関と外国人投資家。日本の個人投資家はほとんど買っていない」