年間100店舗ペースで出店する日本一のうどんチェーン。急成長の秘密は、常識破りの経営にあった。「うどん」を武器に、世界の列強入りが見えてきた!
水道光熱費は一般的な飲食店の倍
「丸亀製麺の売りは、製麺のシーンそのものです。席数を削ってでも、どんな小さな店でも、製麺機だけは背負っていきます」
そう語るのは、丸亀製麺を運営するトリドールの粟田貴也社長だ。外食チェーン店において、業務効率化、味の均一化のためにセントラルキッチンは欠かせない。そんな常識を覆したのが、うどんチェーンの「丸亀製麺」だ。すべての店舗に製麺機を設置し、店員が麺を打つ。2000年に1号店を開店して以来、順調に伸ばした店舗数は、国内だけで800に迫る。
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