▼B社の場合 ストーリーボード(what+how型)

……SNS導入に対して前向きに検討している

【メーンメッセージ】

●SNS導入を来期最優先課題として承認を得てプロジェクトを立ち上げたい

【サブメッセージ】

●SNSにより、“脱メール”の働き方を目指す
●SNSシステム導入・運用のリスクは最小化可能
●開始に向け早急に予算化と体制構築が必要

(1)「目指すべき姿」を提示し、共通認識を持ってもらう。
(2)さらに細かなことを聞かれたときのために、さまざまな調査資料も添付。

&Create(アンド・クリエイト)代表 清水久三子
1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大卒。日本IBMグローバル・ビジネス・サービス事業部、ラーニング&ナレッジ部門リーダーを経て、2013年独立。著書に『プロの課題設定力』『プロの資料作成力』などがある。
(構成=大塚常好(プレジデント編集部))
【関連記事】
プレゼンのメッセージにインパクトを与える“6つの要件”
ビジネスシーンの共通言語「論理思考」の最速習得法
五輪プレゼンがお手本! 相手の心を動かす「TEDトーク」
1週間前:資料集め&ポイントの明確化に徹する -「本番1週間前・1日前・1時間前」の鉄則【1】
聞き手に“満足感を与える”訴求力