高速グリーンが強いゴルファーを育てる

ゴルフ世界一を決めるメジャー・全米オープンでは日本選手5人のうち、4人のプロが予選落ち。ただ1人米ツアーで活躍する松山英樹がかろうじて18位にとどまった。5年後の東京五輪でゴルフは正式種目。どうすれば日本人は世界で勝てるか。

そこで千葉県の富里ゴルフ倶楽部とカレドニアン・ゴルフクラブで、マスターズ並みの難グリーンを造って注目を浴びた早川治良会長にお話を伺った。

──日本のプロが世界で通用しない原因はどこにあるのでしょうか。
東京グリーン 富里カレドニアン会長 早川治良氏

正直日本は相当遅れています。今やプロゴルフの世界レベルはオーガスタの14フィート超高速グリーンが中心(※)。日本のレベルアップには、ゴルフ場がグリーンの高速化に挑むことが必要です。そこで当社が先陣を切り、昨年春から「オーガスタ並みの高速グリーンにチャレンジ」と高いハードルを掲げました。