日本エンディングサポート協会の調べによると、葬式を出したことのある人のうち3割はその葬式に納得せず後悔しているという。原因は不明朗な業界慣行。そこに着目したのが流通大手のイオンだ。葬儀の新しい動きを紹介する。

※第1回はこちら(http://president.jp/articles/-/15446)

残る不満はお布施の値段

専門家は「イオンのお葬式」についてどう見ているのか。葬儀やお墓に関するコンサルティングを行う、日本エンディングサポート協会(JESS)理事長の佐々木悦子氏は「葬儀業者の選択肢の多い都市部では突出した存在とはいえない。逆に選択肢の限られる地方では、イオンブランドへの安心感があります。ただし地域の慣習にすべて対応できるかというと疑問です」と指摘する。