毎年110万円までなら税金がかからない

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相続税を軽くする3つの方法

富裕層でなければ、日頃から相続税のことを気にしている人は多くありません。しかし、相続財産が多くなるにつれて相続税の税率も10~50%までアップしていくので、資産の多くを現金で持っている人は生前贈与を進めておいたほうが無難ですね。妻や子ども、孫に一人当たり年間110万円ずつの控除枠が設けられており、その範囲内なら税金がかかりません。これは相続人に限らず、誰でも構わないことがポイントです。つまり、孫も入れて10人いれば、1年間で110万円ずつ、合計1100万円を渡しても、無税になります。

突然「お金が欲しい」とは、子どもや孫でも、なかなか切り出しにくい話かもしれませんが、マイホームを買うときが好機。特に泣きつかなくても、「オマエたちで出せるのか?」と親から手を差し伸べてくれがちです。それに、孫のための教育費も喜んで出してくれるものです。