お父さんが一人でがんばるしかないのか

JALの経営破綻後、会長に就任した稲盛和夫さんはJALにアメーバ経営を導入しました。アメーバ経営には素晴らしい工夫が詰め込まれていますが、ここで注目したいのは、1日の採算表を経理に提出させることにした、ということ。それまでJALは収支報告が2カ月、3カ月遅れるのは当たり前で、経営幹部ですら把握が難しい状況でした。

私はクライアントに日報を書いていただく仕事をしていますが、日々の数値がわからなければ解決手段もわかりません。

JALの経営再建でも具体的な数値を出して、作戦を練りました。そして、目標を組織全体で共有しながら部署ごとに経営状態を改善していく「アメーバ経営」を構築していったのです。こういった稲盛さんのアメーバ経営のエッセンスを家計にも応用してみましょう。