数字に強い人というのは、数字をみずからのこととして関心を持てる人である。常々会社の浮沈を気にする社長がほぼ例外なくそうであるのは当然だ。 これまで述べてきた基礎的な数字に加えて、各部門別でどんな数字が有用なのかを探り出し、自分の仕事に引き寄せて考えてみよう。

※基礎編-1はこちら(http://president.jp/articles/-/15413)
※基礎編-2はこちら(http://president.jp/articles/-/15414)

●企画部門

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企画部門に必須の「数字」

会社の社員全員、特に企画部門にいる人たちは、少なくとも損益計算書の成り立ちと仕組みを理解し、それぞれの数字をきちっと報告すべきだろう(図参照)。