「500円玉貯金しています。お釣りで500円硬貨をもらうとヘソクリへ回すのが私のルール。数百円の商品も、500円硬貨を使用しないでお札で支払います」(33歳・専業主婦)

「最近スーパーではビニール袋が有料の店が増えました。1枚2~3円。そこでマイバッグを持参し、3円ヘソクリしています」(28歳女性・流通)

ヘソクリとは、配偶者に内緒にしている個人資産のことである。その語源には諸説あり、紡いだ麻糸をつなげて巻き付ける糸巻の「綜麻(へそ)」を由来とする説が有力だ。かつて、妻が内職で綜麻を繰って得たわずかな収入を貯めたものを「ヘソクリ金」などと呼ぶようになったと言われる。冒頭のヘソクリ実践例もその語源に沿った内容といえる。 しかし2013年、世の夫たちを震撼させる、ある数字が発表された。