漱石はロンドン留学中に英文学を読み漁った。その経験が翻って、日本語の感性を磨いたのだろう。(写真=AFLO)

人生についての「達人のアドバイス」には、深い含意があるように思う。

ある高名な作家の方が、「小説家になるためにはどうすればいいですか」と尋ねられて、こう答えたそうである。

「何か一つ、どれでもいいから、外国語をやりなさい」