会社にぶら下がるのは難しいことではありません。会社は定型的な仕事をするようにできていますから、よほどまずいことをしない限り、ずっとぶら下がることは可能です。

一方で最近はラインの管理職に登用される人数が減らされています。多くの人が管理職ポストに就けた時代は終わり、今後は課長補佐止まりの人が増えると思います。要するに、そもそも出世できる人が少なくなっているのが現状です。

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「定年まで働きたい」7割、「見通し真っ暗」4割弱

そこで仕事は適当に、ほどほどにやっていけばよいという人はそうすればよいと思います。しかしそれで本当に納得し、心から満足できる人はどれだけいるでしょうか。私たちは1日の大半を仕事に費やしています。そんな長い時間を毎日ぶらぶら過ごして幸福だ、という人は決して多くはないはずです。まして、定年まではとてももたないでしょう。