「決別」しないと高市カラーは出せない

高市氏は、8月27日、読売新聞の単独インタビューで、「成長なくして財政の持続可能性は維持できない」と述べ、持論である「責任ある積極財政」を通じて国内投資を喚起し、「成長と財政規律」の両立を目指すと強調した。

消費税減税に慎重で財務省の意向を代弁してきた麻生氏にすがっていては、「サナエノミクス」は実現できない。

6月30日、経済財政運営に関する「骨太の方針」を発表して以降、ますます円安・債券安・長期金利上昇が進んでしまった後始末、さらには、飲食料品の消費税率引き下げに伴う財源確保といった課題も、高市氏主導で解決してこそ、支持率も回復するというものである。