麻生氏の皇室観=「臣茂」

〈これについて祖父は、「私は、あくまで、親子、君臣に関するわが国古来の伝統は、今後も永くわが日本の道徳の中心、国家秩序の根源たるべきものと確信する。その意味で、私が『臣』と称するを特に非難する精神こそ不可というべきである」と述べ(略)、そこに、祖父の強い意志が感じられる〉

さらに『回想十年』から、茂の皇室観を17行にわたり引用した。長いので全てを紹介することはしないが、始まりはこうだ。〈父母を同じくするもの家をなし、祖先を同じくするもの集まって民族をなし、国をなす〉。

そしてこうまとめる。