片付けをしない3歳児

我が家のリビングには、「プラレール」が足の踏み場もないほど張り巡らされている。しかも成長し、鉄橋や橋脚を組み合わせた立体的な路線もつくれるようになった。我が家の路線は、日々進化し、拡張を続けている。

注意しないとプラレールに引っかかって思わず苛立つ。それだけならまだいい。気を抜くとプラレールを踏んだ足の裏に激痛が走ったり、危うく転びそうになったりすることも少なくない。寛げる空間であるはずのリビングなのに、常に気を張って過ごさなければならないのだ。

立体的に組み立てられたプラスチックのおもちゃのレール
写真=iStock.com/Chettaprin Pimontaranukool
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「片付けようよ」。幾度、声をかけただろうか。しかしKは「明日も遊ぶんだから!」と言って片付けない。私たちが片付けたとしても、翌日にはまた新たな路線が敷設されている。困った。なんとか片付けさせる方法はないものか。それが、私自身の“片付けられない”を抜け出すヒントになる気もする。何よりもリビングで安心して過ごしたい。