仕事や生活において、どうすれば目標を達成できるのか。経営コンサルタントの横山信弘さんは「いくら目標を立ててもうまくいかない原因のほとんどは、努力の量ではなく目標の立て方にある」という――。

※本稿は、横山信弘 『正しく立てて成果につなげる 目標達成の全スキル』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。

赤いダーツボードと矢印と重なったコイン
写真=iStock.com/MicroStockHub
※写真はイメージです

うまくいかない原因は「目標の立て方」にある

私が「絶対達成」をコンセプトにコンサルティングを始めて20年以上が経ちます。私のセミナーには、経営者やマネジャーだけでなく、若手社員、学生、主婦など、幅広い層の方々が参加されます。

ところが、みなさんの悩みはいつも同じです。

「なかなか目標が達成できない」
「どうやって達成したらいいのかわからない」

この声は20年以上前から、ほとんど変わっていません。

なぜ、目標は達成できないのか? 理由はいくつも考えられます。しかし、多くの場合、その原因は「目標の立て方」にあります。もし、正しく目標を立てることができたなら、その時点で目標の半分はすでに達成していると言っても過言ではありません。

“Well begun is half done.”
(うまく始めたら、半分は達成したも同然)

というイギリスの格言があります。私はこの言葉がとても好きです。

目標達成もまさに同じです。「うまく目標を立てられたら、半分は達成したも同然」と言えるでしょう。