帝王学の一角を成すフランス語の教養

秋篠宮一家も英語には堪能である。秋篠宮はイギリスへの留学経験もあり、研究する専門領域については英語で議論できる力を持っている。

紀子妃は帰国子女で、英語とともにドイツ語には堪能である。2人の内親王も国際基督教大学の出身で、十分な英語力を備えている。ただ、一家のうち誰も、フランス語を学んだとはされていない。

悠仁親王の場合には、まだ大学の2年生である。卒業後にイギリスに留学することが見込まれ、その点では十分な英語力を身につけていくであろう。けれども、フランス語を学習した形跡はない。

フランス語がヨーロッパの王室で重視されるなら、その習得は帝王学の一角を成すはずである。

愛子内親王がこれからフランス語にも堪能なところを見せたとしたら、「愛子天皇」待望論は今以上に高まっていく。果たして悠仁親王は、将来においてフランス語を学ぶことになるのだろうか。語学は若い頃のほうがはるかに身につきやすい。今を逃すわけにはいかないのだ。

ただ単純に、皇族の数が増えればいいというわけではない。皇族にふさわしい教養を身につけている人物である必要がある。果たして旧宮家にそうした人材はいるのか。それはかなり重要な問題である。

2026年4月2日、天皇皇后両陛下とフランスのマクロン大統領夫妻(出典=宮内庁Instagram[@kunaicho_jp])
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