効果の実感には最低1週間程度、毎日摂取

イミダペプチドは、仕事などの負荷で派生する活性酸素を叩いて、疲労を起こしにくくする働きをするものなので、疲れを起こす前に摂取しておくとより効果的です。

梶本修身『「疲れないからだ」になれる本』(三笠書房)

ですから、イミダペプチドは朝、できれば昼までに摂取することをおすすめしています。

ただ、朝昼に摂れない場合は、夜でも構いません。体内に合成酵素があるので、夜に摂取してもほぼ1日はイミダペプチドを合成し続け、抗酸化力を発揮してくれるはずです。

疲労を軽減させる効果を実感するには、最低でも1週間程度、毎日摂取すること。レシピを変えたり、鶏のむね肉からカツオやマグロ、豚ロース肉に変えたりと、工夫してみてください。

イミダペプチド200mgは、カツオであれば150g相当。

豚ロース肉であれば130g相当です。

イミダペプチドを摂取する実験では、2週間で約75%の人に抗疲労効果を実感してもらうことができました。

また、2週間の摂取で、プラセボ(偽薬)と比し、有意に「疲労」と「疲労感」の両方を抑えてくれることが客観的に示されています。

つまり、イミダペプチドを摂取することで疲労の蓄積を抑えるだけではなく、パフォーマンスの低下も抑えられることが明らかになりました。

客観的・科学的な視点からそのようなデータが実証されたのは、今でも世界にこれだけしかなく、非常に画期的な研究結果だといわれています。

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