「ヒカキン」ブランドでなくとも市場に受け入れられるか

もっとも、HIKAKINさんサイドは、意識的にカラーを薄めようとしているようにも見える。みそきんが「HIKAKIN PREMIUM」と、名前を冠したブランドで展開されていたのに対して、今回は「BEE」に改称された。今回の麦茶が「○○キン」のネーミングにならなかったのも、そうした戦略の一環だと考えれば自然だ。

発案は本人なのか、周辺なのか。どのような目的のもとで行われたのかは不明ながら、おそらくそこには、属人的なブランディングから離れる意図がある。HIKAKINさん自身を全面に押し出さずとも、センスが市場に受け入れられる。その試金石として、ONICHAが位置づけられているのではないか。

これは筆者が深読みしているだけかもしれない。ただ、もしそのようなビジョンのもとで出された新商品なのだとしたら、もっと土壌づくりをしっかりしておくべきだっただろう。

しっかりBEEとして自走するためには、HIKAKINさんゴリ押しスタイルからの移行期間が重要となる。今回のONICHAバッシングに、いかに対応するか。そこに今後のブランド展開はかかっている。

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