神経質な医者にかかり伝染するのは避ける

だから、がんがあっても一緒に生きればいいとか、軽い認知症だったら気にせずに生活するとか、そんなふうに思えてこそ、元気や若さが維持できるのだと思っています。細かいことを気にしすぎると、精神にもよい影響がありません。感染症のリスクを重んじるあまり、医者と患者が顔を見せ合う原則を軽視するのも同じことです。

『死ぬまで元気 88の読むサプリ』
和田秀樹『死ぬまで元気 88の読むサプリ』(新潮社)

その意味で、神経質な医者にかかって、それが伝染するのは、避けたほうがいいと考えます。

では、どうやって医者を見きわめたらいいでしょうか。たとえば患者にマスクを強制しない病院があれば、私は信用しますが、これはあくまでも私見。基本的には、自分の病気や心配していることについて、説明を聞いてみるのが一番でしょう。

そうすれば「これは危険だ」とか「ここは正常にしたほうがいい」という話も出るでしょう。そのときに、自分が少しでも元気づけられるかどうかが大事です。

説明を聞いて怖くなったら、その医者は避けたほうがいい。病院とは病気を治すために行く場所だと思われていますが、行く前より多少でも元気になれるかどうか。それこそ大事だと考えています。

【関連記事】
「牛乳だけ」よりずっと効果的…医師「必ず一緒に摂って」と断言、骨を強くする"スーパーで買える食材"
パカッと開けて週に1、2個食べるだけ…がん専門医が勧める「大腸がんを予防するオメガ脂肪酸たっぷり食品」
これが不足すると骨がボロボロに…「日本人に足りない3つの栄養素」を一度に摂れる"和の伝統食"
血液をサラサラにし、骨のヨボヨボ化を防ぐ…大さじ1杯入れるだけで「納豆の真の力」が引き出せる液体の名前
パンと白米よりやっかい…糖尿病専門医が絶対に飲まない"一見ヘルシーに見えて怖い飲み物"の名前