子どもが喜ぶ・失望する「親の反応」
親としては、悪気はまったくないのです。親から見れば、子どものやることには、いろいろと足りないところがある。そして、少しでも上達・成長してほしいと思って、どうすればもっとよくなるかを伝えようとします。それはもしかしたら、その先の子どもの人生で役立つ場合もあるかもしれません。
しかし、子どもからしたら、できていないところを指摘されて、「そのままではダメだよ」と言われた気分になるでしょう。自分としては、うまくできた、ほめられてうれしかった。だからそれを大好きな親に話した。一緒に喜んでほしいのです。親からの、「話してくれて、見せてくれて、ありがとう」という反応こそ、子どもの望んでいることでしょう。
このように講演で話すと、「では子どもに小言は一切言ってはいけないのですか?」「アドバイスもダメなんですか?」「そんなことでは、子どもは成長しないのではないですか?」「親としての役割、子どもを導き育てる役割を放棄していることになりませんか?」などのコメントを必ずもらいます。
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