高学歴女性にも3人産んでもらう仕掛け

2018年には、大学卒業後の一定期間内に子どもを持つと、学生ローンを一部または全額免除する制度を導入した。子どもが3人いると全額免除になる。高学歴者の晩婚化が進む中で、できるだけ若いうちに出産してもらいたいという意図があった。

2019年には、結婚後であっても、無利子の出産準備ローンを提供することで、子どもが生まれると返済猶予・免除される仕組みも併用している。

ただし、この出産ローンは母親が40歳未満であることが条件で(当初は35歳未満で初婚が条件だった)、「5年以内に子どもができなかったら全額返済」という条件が付いている。3人以上の子どもがいる場合は残高の全額返済免除になる。