摂取直後に「体の燃料」になるオイル
MCTとは「中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglycerides)」のこと。特に炭素数8(C8:カプリル酸)と炭素数10(C10:カプリン酸)の組み合わせは、ココナッツオイルよりもはるかに早くケトン体を生成することが知られています。
なぜか? 中鎖脂肪酸は消化吸収がスピーディーで、門脈を通じて直接肝臓に運ばれ、即座にβ酸化されてケトン体へ変換されるからです。摂ったらすぐ燃料になる――まさに「ケトスイッチ」を押すような存在なのです。
実際、研究でも「C8+C10を含むMCTオイルは、ココナッツオイルよりも迅速に血中ケトン体濃度を上げる」と報告されています。ココナッツオイルにも中鎖脂肪酸は含まれていますが、その多くは炭素数12のラウリン酸(C12)。
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