「おばあちゃん仮説」をご存じか
【養老】女性は胎児のとき、卵巣に卵の素になる細胞が800万あるんですよ。それが生まれたときは80万になってる。
【阿川】生まれるまでにそんなに減っちゃうんですか。
【養老】そうです。それがどんどん分裂させられて途中で死んでいく。月経は子宮の壁を着床のために準備するけど受精卵が着床しない。無駄になって流しちゃう。それで、また改めて作り直して、また無駄になってという繰り返しでしょう。だから、月経は子宮が流す血の涙であると。
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