「3つの準備」から“いくら必要になるのか”を導く
老後資金に関する漠然とした不安は、具体的な準備をすることで軽減できます。たとえば、以下のような(1)〜(3)を描いておくとよいでしょう。
(1)住宅ローンなどの借金は、年金受給開始前に完済しておく
(2)年金で暮らせるお金の計画を立てる
(3)「子や孫への遺産」はいったん脇に置く(そのときの状況で柔軟に考える)
(2)年金で暮らせるお金の計画を立てる
(3)「子や孫への遺産」はいったん脇に置く(そのときの状況で柔軟に考える)
足りない部分がわかれば、「あといくら必要なのか」「毎月いくら補塡すればいいのか」が明確になります。現状を知ることで、家計のどこを整えればよいのかを自然に判断できるようになります。
持ち家があっても現金がこころもとない状態になった場合には、「リバースモーゲージ」など、自宅を担保にした借入制度があります。生きている間は元本の返済はなく、利息のみを支払います。亡くなった後に担保にしていた自宅を売却して一括返済する仕組みですが、利息が高めに設定されることも多く、仕組みやリスクを十分に理解しないまま利用すると、かえって家計を圧迫する可能性があります。
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